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婦人病ホームへ戻る  婦人病 卵巣脳腫(のう腫)と子宮ガン? 



第10話   細胞



2005年1月、フランスで再検査
モントリオールでフランス出発直前に発覚した左卵巣の腫れの受診と同時に、子宮ガン検診も行っていた。11月下旬に行ったものが、2ヶ月後の1月になってやっと判明する。さすがはカナダ。(遅い) フランスにいながらにして、その結果を知ることになる。カナダの先生のところへ問い合わせたところ、『低度の細胞異形成』があるため再検査が必要とのこと。8話にも記した通り、細胞の異形成が低→中→高→子宮ガンという順序に進化していくため、経過観察をしたほうがよい。カナダの検査で異常があったことを、アングレームでかかっている産婦人科医に話し、コルポスコーピ(拡大鏡)で内部を観察し、生検を行ってもらった。


組織診の結果
結果は、『異常なし』だった。この女医さん、私のこれまでにかかった産婦人科医の中でも1番に信頼をおいている。異常があったわけだからそれなりの結果がでるものだろうと思っていた。わざわざ検査をした研究所に再度確認もとってくれたようだ。いまだに完全に理解できないのが、この細胞の変化についてである。カナダでは異形ありだったのに、今回は特に問題なし。どうしてこういうことが起こるのか。ネットで調べていくと、細胞も時と場合によって変化したりしなかったりと、不整な性質を持っているよう。また検査の仕方によって、単に異常なところが狙えきれないこともあるらしい。(参考:お庭のこっこ)
もしくは、カナダとフランスではその検査における方法や精度が異なるのか?(これは私の勝手な見解)


2006年1月、日本で再度子宮ガン検診
2005年の年末、たった20日間の入院で父が末期肝硬変で突然他界した。健康の大切さを残された家族で改めて話し合い、人間ドックを受けることになった。一般の検査に加えてオプションで婦人科検診や乳がん検診を受診した。子宮ガン検診の結果は異常なしだった。さらに心配性な私は、人間ドック翌日にも、卵巣脳腫の手術で世話になった総合病院へ行き、もう一度子宮ガン検診を受けた。(上記参考サイトには、子宮ガン検診について最低2週間は空けないと意味がないとあるが・・・)ちなみに入院当時お世話になった先生は転勤になってすでにいなかった。前項の狙いはずれの心配があったため、2箇所で検査して結果がどうなるか試してみたかった。フランスへ戻る直前に結果が出た。異常なし。



喉元すぎると熱さ忘れるではないが、こうやって書いているときはとても冷静なのに、検査結果を聞くときには毎回不安に駆られる。これからも定期的に検診を受けていくしかないのだが、このわずらわしさから開放するためには、子供を設けたら、子宮全摘出の選択もやむを得ないものかなと考え始めている。





to be 第11話...

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